ゆず北川悠仁の4コマ「まいんち ゆずマン」単行本に尾田栄一郎、秋本治との対談

「まいんち ゆずマン」より。(c)Yujin/集英社

ゆず・北川悠仁が描くマンガ「まいんち ゆずマン」の単行本が、5月22日に発売される。

「まいんち ゆずマン」は、北川がゆずのメジャーデビュー前から描いていたオリジナルキャラクターであり、正義の味方を目指す5歳児・ゆずマンと同キャラクターを取り囲む家族、 友人たちの日常をフルカラーで描いた4コマ。集英社のWebサイト・よみタイにて連載されている。

単行本には4コマのほか単行本描き下ろしのストーリーマンガ、北川と尾田栄一郎秋本治それぞれとの対談、“マンガ家・北川悠仁”へのロングインタビューなどを収録。初版分にはシールも付属する。ミュージシャンを志す前はマンガ家になりたかったという北川は、「漫画を描くことによって、今までやってきた音楽も再び活性化され、自分が小さな頃から抱いていた夢を叶えた。こんな嬉しいことはありません!」とコメントを寄せた。

北川悠仁コメント

実はミュージシャンを志す前は、“漫画家になること”が子供の頃の夢でした。『ゆずマン』はゆずのメジャーデビューミニアルバムのタイトルであり、そのジャケットに既にキャラクターとして存在していたんです。だからゆずマンは1998年、僕らのデビューとともに生まれ、20年以上もファンのみんなに愛してもらってきたキャラクターなのですが、今回の漫画化によって新たに命を吹き込まれた気がします。漫画を描くことによって、今までやってきた音楽も再び活性化され、自分が小さな頃から抱いていた夢を叶えた。こんな嬉しいことはありません!